chiichannn’s diary

うつ、躁鬱、アルコール依存症体験談

アルコール依存症で入院①~入院をすすめられるまで~

約5年前にアルコール依存症の診断で入院をすすめられました。

 

その時は一日中ビールのロング缶を6~10缶ほど飲むのをやめられず、流石に入院を承諾しました。

 

そう、一日中。

 

うつで休職した結果、時間が余り、はじめは夜だけだったビールも引きこもりになって時間の感覚がなくなってからは朝から晩まで通して飲んでしまいました。

 

酒を飲む以外には何もしたくなくて風呂にも数日入れないことはしばしば。

酒を飲んで酔っている間だけは職場での辛いことや引きこもり状態であること(悪いとは思っていた)すべてを忘れられて依存してしまいました。

 

唯一家から出るときは家族にばれないように酒を買いに行くときだけでした。

 

あとは同居家族にビールの空き缶がたくさんあるのを見られたくなくて、家のクローゼットの中に空き缶を入れておいて、缶の回収日早朝にひっそりと捨てに行っていましたね。

 

休職も時間が余り過ぎるのは考え物だなと思いました。

 

医師には一日の飲酒量、飲酒の時間帯を答えただけで入院をすすめられました。

 その日は入院の手続きだけして帰宅し、病室とベッドが空いてから後日入院日決定の連絡が来ました。

私の場合は手続きをしてから1週間後位に病院から何日何時から入院が決まりましたと連絡がありました。

 

②では入院の持ち物について触れていきたいと思います。