再就職したくなった
精神科の薬を飲んでから頭がうまく働かない、なんとしても働かそうとしない自分とは違う意思を感じます。
このリミットがたまに外れた時に、考えることをやめられなくなります。
まさに今なのですが、働けなくて仕事をなくしたのに、求人をまためくりまくってます。
先月も一度求人サイトで応募してしまって主治医に怒られたのにまたやっているというね・・・。
(応募 → 面接の日程調整 → このタイミングで怒られたのでセーフ?いや、アウト?)
暇だったので色々調べたら、東京都の障害者採用選考(3類)が申し込み始まる前みたいですね。
試しに受けてみようと思います。
とりあえず過去問をプリントアウトしてからさらに考えることにする。
公務員の障害者採用はこれから続々と申し込みが始まるみたいですね。
障害者枠で入って、一般の方々と同じ仕事をするのでしょうか?謎だけど。
自転車で転倒してもうた
今回は精神科通院歴とは関係ないです。
転倒~歯医者編については*1*、自転車保険については*2*にて記載しています。
*1*
今日、仕事帰りに自転車に乗っていたら雨に濡れた点字ブロックの上で滑りまして、一人転倒。
上の前歯が折れました。
白いマスク血だらけ。(家でマスク外したら真っ赤w)軽くホラー映画に出られそうでしたね。チェーンソー持ってるあいつみたいな。
転倒した場所から家まで残り3分程度のところだったのですが、その間血を何度も嚥下しながら、よくラノベにある「鉄錆の~」の味を堪能してきました。
もちろん自転車べっこべこなのでまっすぐ走れませんw難易度高め。
とりあえず家に帰ってから口をゆすぐ。
水を吐く・・・んん・・・?
上唇の裏がゴツッとするぞぉ・・・?
・・・・・・・・・・。(指で触ると硬いぞぉ・・・?)
(解答)
上唇の皮の中に折れた歯がインしていましたw
上唇裏の歯を指でなんとか取り出してから近所の歯医者に電話し、何とかすぐみてもらえるようだったので予約して駆け込みました・・・。
一応取り出した折れた歯も持っていきました。
予約の際に、身内含めてコロナにかかったことがあるか、現在発熱していないか確認されました。
あれですね、歯がないと発音がしづらいですね!しかもタ行が舌が折れた前歯にあたって痛い!
歯医者ではまずレントゲンをとり、幸い根元からポッキリいっているわけではなかったので、折れている部分を樹脂で少し増やしてから、持ち込んだ自前の折れた歯を接着剤でくっつけることに。
※折れた歯は一応持っていくにかぎる!
ちなみに歯全体にかぶせ物をする方法だと色が均一になるらしいのですが、この治療は保険適用外みたいで今回はやめました。
神経の通っている部分の歯も些か折れているみたいで、「今はいいけど将来的に神経が死ぬことがありますのでこれから定期的に来てくださいね?」というパワーワードをいただきました。ひぇぇぇぇぇ!!!!!
さてさて治療開始(ここからは体験をもとにやられている治療を想像して書いていきます。)
1.折れた歯の洗浄
2.折れた部分の歯の形を削って整える。→私:「クッソ痛いですw」とアピール
3.歯が入ってしまった上唇がとにかく血だらけだったので、抗生物質をぬりぬり。其のあとで麻酔を唇と歯茎付近計4か所接種する。
4.2と同じ部分を削る。私:「アラ、イタクナイワァ!」
5.接着剤のような樹脂のようなにおいがする。
6.温度計の「ピッ」という音が5回くらいした。
7.「口をゆすいでくださいねー」→ゆすぐ。(紙コップの飲み口は血だらけw)
8.やすり?で付けた歯の端っこをギコギコやっているかんじ。
9.「口をゆすいでくださいねー」→ゆすぐ。
以上、次回は1週間後にまたきてねとのこと。
歯石も取りたいらしい。
へー、歯医者なんて10年近く行っていなかったから、終わってみると「歯医者ってこんなに痛くなかったっけ!?」という感想を抱きます。
医療の進歩。
*2*
つづいて自転車保険です。
私は「au損保自転車保険」の、プランが「自転車向け保険Bycle本人タイプ」、種類が「スタンダード傷害保険」に加入していました。なお、自転車搭乗中は保険金額2倍のプランでもありました。
事故受付デスクに電話をかけるとすぐにつながりました。(内容をざっくりとかきます)
私:「自分での転倒事故なのですが保険は適用できますでしょうか?」
au:「後ほど詳しくお聞きする前に証券番号はおわかりになりますか?」
私:~証券番号を述べる~
au:「本人確認のためにお名前とご住所もよろしいでしょうか?」
私:~述べる~
au:「~私が加入しているプラン名を復唱~。どのような状況で転倒なさったのでしょうか?」
私:「雨に濡れた点字ブロックの上を曲がろうとして転倒しました。」
au:「おけがの程度は?病院にはかかられましたか?」
私:「病院にかかったのは歯が折れた部分だけで、擦り傷だったり、あざだったりするけがは自宅で治療します。」
au:「後ほど医療費の請求に使用しますので、領収証は保管しておいてください。後ほど別部署にこの件をまわしてから1週間程度で医療費の請求のための書類がご自宅に届くと思います。その際の連絡先メールアドレスや電話番号に連絡がいくかと思いますのでよろしくおねがいします。」
~通話終了~
2021年6月16日現在、この加入内容においては通院の保証金額は1000円(日額)、なお今回は自転車搭乗中の事故だったので2000円(日額)保証されるみたいですね。
書類が届いたらまたブログを書こうと思いますー。
障害年金を労務士さんに依頼する2
間が空いてしまいました。
なかなかパソコンの電源を入れる気にならず・・・
うつが落ち着いてただいまプチ躁状態です。
話は変わりますが、先日から睡眠アプリ、「熟睡アラーム」なるものををスマホに入れてみました。
なんでも私のような躁鬱の人間には睡眠時間で躁状態とうつ状態の参考になるとか。
実際、つい2週間前まで平均10時間睡眠だったのが、この1週間は2時間~4時間になっています。
なるほどなるほど。
ちなみに私が入れたアプリ、いびきも計測してくれるんですよね。
時代は進んでいますね、まったく。
さて、
障害年金の申請の契約を労務士事務所で結んでから2カ月以上たちましたが、やっと書類がそろったので労務士事務所に送付しました。
送付内容は以下の通り。
1.戸籍謄本
2.戸籍の附票
3.住民票
4.配偶者の直近5年分の課税証明
5.通帳の写し
6.配偶者の年金手帳写し
7.診断書(遡及請求分と現在の分)
私の場合初診の病院と現在通院している病院が違うので、労務士事務所さんが初診の病院から診断書というか証明というかの書類をもらってくれたようでした。
ありがたや。
自分でやるとしたら相当大変だったと思います・・・。
あとは労務士事務所さんが関係各所に連絡をしてくれて申請を代行してくれるそうです。
申請が通るといいな・・・。
自分で申請した方のブログに比べたらうっすい内容のブログになりますが、今回私がお願いした労務士事務所のご紹介で締めくくりたいと思います。
みのり社会保険労務士事務所
〒102-0074
年金が決定しない限り、切手代や、診断書代以外はかからないそうです。
ご参考までに。
障害年金を労務士さんに依頼する
満足に働けない状態が続いているので、障害年金を申請しようと思います。
障害年金については、まぁご自分で定義などを調べてみてください。
はじめは自分で書類作成して申請する予定だったのですが、薬を服用するようになってから頭の回転が遅くなってしまい、申請書類の作成や手順がこんがらがってしまったので結局エキスパートである労務士さんに依頼することに。
とりあえずヤフーの広告ページから探しちゃいました。
依頼した労務士事務所は、受給が決定した時だけ成功報酬を支払うということでした。
ちなみに成功報酬は受給額の二月分か総額の10%のどちらか高い方。
遡及請求もして、申請が通れば総額の10%ですね。
とりあえずアポイントをとって事務所にお邪魔してきました。
今までの通院歴を答えて、そのあとで軽く症状も。
申請に有利なエピソードを拾っているみたいでした。
あとは基礎年金番号を伝えて、
代理で申請する委任状をかき、
初診〜現在までの通院したことのある病院を伝えて、(診察券コピーしてもらいました)
とりあえず書類の準備ができたらまた連絡してくださるとのことで帰ってきました。
今回労務士事務所に伺う前に今までの通院歴を整理するため紙に書いていったのは正解でした。
なるべく初診の時期はわかる範囲で正確に答えましょう。
診察券捨てないでよかった・・・。
また労務士事務所からアクションがあったら記載していきます。
アルコール依存症で入院③~入院中の処置について~
今回は入院中の投薬内容やカウンセリングについて書いていきたいと思います。
5年前の記録なので薬の名称が現在のものと違っていたりするやもしれません。
精神科で入院となったら入院の間だけでもいいので、日記を書くことをおすすめします。
毎日の回診で何を言うか整理できますし、あとで入院のときはどうだったか振り返れますし、落ち込んだときの医師からのアドバイスなども書いておけば、後々同じ状況になってしまったときに役に立ちます。
私は5年前に1ヶ月半入院しました。
アルコール依存症と躁鬱です。
まず入院して最初に処方された薬はエビリファイという錠剤でした。
酒を断つので禁断症状からのイライラを抑える薬と説明されました。
あとはひたすら酒をやめて入院生活をおくる。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
そんなに依存がきつくなかったのか、それとも薬が効いたのか、入院中に酒を飲みたいとは思いませんでした。あれ?
入院して朝6時起床の夜21時就寝、一日3食たまに昼寝という超絶規則正しい生活を無理やりおくらされ酒どころではなかったというのもあるかもしれません。
1週間もたてば「あれ?アルコール依存症で入院してたんだっけ?」と「?」を浮かべて生活することに(笑)
そこで先生から提案されたのが躁鬱の方の治療。
「躁鬱の薬を記録を取りながらもう少し変えてみましょう」とのことでした。
外来受診だと私の場合1週間おきの上、短い診察の間(15分くらい)で症状をみて薬を処方せねばならず、現状最適とはいえないとのことでした。
また、「他にも薬あるからためしてみますか?」と言われ・・・
心の中でひっそりと・・・色んな薬のデータとりたいだけなんじゃ・・・?
と不安にもなりましたが、結局躁鬱の治療を承諾しました。
まず薬の調整に先駆けて「ロールシャッハ」というテストを受けました。
紙の上にインクのようなシミが広がっていて、それが何に見えるか答えていくものでした。
これ、きちんと包み隠さずに答えていったら相当潜在意識をピタリと当てられましたね。
結果を聞きながらいつもうまく言語化できなかった気持ちを言い当てられて感動して泣いてしまいました。
包み隠さず答えた内容には、私の場合「人が死にそう」など、はたから聞いたら「インク見て何言ってんだ」と危険人物な回答もあったのですが、恥ずかしいのは押し殺してやけくそで正直に答えたら当たりすぎな結果におどろきました。
もし同じテストをするなら、というか心理カウンセラーさんの提示する色々な種類のテストをする際には正直に直感で思っていることを言った方が良いです。
さて、テストの結果を鑑みて治療方針を決めてもらって初めに「まず今飲んでいる薬を増量してみましょう」と提案されました。
当時飲んでいた主だった躁鬱の薬としては、リーマス1日3錠と、デパケンR1日2錠でした。
デパケンの量を1日最大5錠まで増やしていくというもの。
結果は、3錠に決まりました。
4錠を超えてから1日中ベッドで寝ている入院生活になり、5錠になってからは昼ごはんにも起きられなくなってしまいました。
もちろん夜もぐっすりです。
デパケンが決まったら次に新しくテグレトールを追加されました。
しかしこのテグレトール。私には合わなかったみたいで、飲んでから一週間後に気持ちが落ち込んでしまい、さらに一週間様子を見ましたがどんどんうつがひどくなってしまったため結局中止しました。
以上、アルコール依存症で一週間、ロールシャッハの検査〜結果待ちで一週間、デパケンRの調整で二週間、テグレトールの調整で二週間
合計で約1ヶ月半の入院生活をおくりました。
アルコール依存症は入院当時は治ったと言ってよいかと思います。
酒が身近になければ我慢できました。退院するときに「もう飲まないように」言われましたが入院して1ヶ月経たないうちに飲みました。すみません。
しかし、また入院するのは嫌だったので飲みすぎないように気をつけて飲むことを覚えました。
以前はベロベロに酔うまで飲んでたので。
入院して思ったのは、
「入院と大部屋はストレスがすごい」
ということです。
私は人が苦手なので、薬を毎時間持ってきてもらったりだとか食事を持ってきてもらったりだとか、看護師さん相手にも一々気を張り詰めていたのが疲れました。
また、大部屋の他の患者さんの生活音や話し声も一々拾ってしまい、またまた疲れました。
人が嫌すぎて1ヶ月半を超えては入院できなかったと思いました。
決してお世話してくださった看護師さんが悪いのではなく、単に私が人嫌いなだけです。
アルコール依存症で入院②~入院の持ち物について~
5年前に入院した際の持ち物
についてです。
身内の入院の世話3度と自分の入院1度を経験して言えることは、入院する病院によって病室の私物置き場の広さが違うので入院手続きの際に「スーツケースはおけますか?」「貴重品入れの大きさは?」あたりは確認しておいた方が良いということです。
病院によっては貴重品入れに長財布が入らないこともありました。
また、「スーツケースはベッドの移動の際に邪魔になってしまうのでご遠慮ください」と言われた病院もありました。
もし家族が同伴していなかったらその場でどうしようもなくなってしまったでしょうね。
私の入院した病院はスーツケース可だったので、幅30㎝×奥行20㎝×高さ50㎝のスーツケース1つで行きました。
衣類のレンタルを頼まなかったので、若干多めです。
内容品(私の場合)
・洗面用具(歯ブラシ、歯磨き粉)
・お風呂用具(洗面器(シャンプーなどを持ち運ぶのに便利)、シャンプー、トリートメント、ボディーソープ、洗顔剤、体を洗うタオル)
・バスタオル、フェイスタオル
・衣類(Tシャツ、短パン、下着)
・イヤホン(テレビのある病院)
・クロックス(100均で買った同じような商品でも)
・生理用品(筆者は女性です)
・耳栓
よく色々な病院の入院のしおりに「蓋つきコップ」とあるのですが、大抵の病院には自販機や売店、コンビニが併設されており、そこで購入できるペットボトルから直接飲めるので結局使わなかったですね。きっと薬を飲むためのコップなんでしょうが・・・。
家族が1週間に2度ほど洗濯物を持ち運びしてくれたので、衣類は3セット位でした。病院に洗濯機もあったのですが、数が少なくていつも使用中だったので結局使えずじまいでした。
耳栓は大部屋の方は是非検討してみてください。きまりではテレビはイヤホンで聞くことになっていても、中には守らない人がいたり、夜のいびきやトイレに起きる音、ナースコールで話す音などが気になって安眠できないことがあります。
私自身は夏に入院しましたが、冬に入院するならカーディガンを持っていくといいです。布団が薄かったりして寒い夜を過ごすことになってしまいます。
余談ですが、心電図や採血、点滴をよくする予定のある際には前が全部開くパジャマを用意した方がいいです。前が開かないシャツだとコードやチューブを通すときにつかえてしまいます。
③では入院中の処置内容について触れていきたいと思います。
躁状態の弊害と通院日
躁状態の時には物事を決めないほうがいいです。
私の場合、何日も1日4時間も寝ていないのに、まだ動き足りないと思ったら躁状態の合図です。
勢いでアルバイトを週5日、一日4時間契約で雇ってもらったのですが、最初の2週間で燃え尽きて半分の時間数に変えてもらえないか交渉してしまいました。
職なしの時には焦っているせいもあってとにかく決めなければと躍起になっていましたが心と体がかみ合わなくてつらい状態に。
やはり躁状態で決めてしまうのはやめたほうがいいですね。
躁から一転、先週から気分が落ち込んできてしまい、お風呂に入るのも億劫です。
前に読んだ本に「お風呂は入っても損をしない」というような内容が書いてあって、なるほど損をしないなら入ろうかなと思えたのですが、鬱すぎる時には効果なしのようです。
さて、先週末は定期通院日でした。
今の病院には10年近く通っています。
私は病院に行く前色々とここがよくない、あれを話そうと思うのですが、いざ診察室に入ると頭が真っ白になって考えがまとまらず何も話せないということが多くあります。
そんなときのためにおすすめなのが、スマホのメモ帳にその時その時でちょこちょこと今の気持ち(落ち込んだ、変に元気だ・・・等)と日付をメモして先生にそのまま読んでもらっています。(もちろん紙のメモ帳でもOK)
話す内容がうまくまとめられない方は是非一度試してみてください。
もちろん、主治医の先生にうまく話す内容がまとめられないのでメモの積み重ねを読んでもらってもいいですか?等、一言相談してみてくださいね。